(株)ウインドファーム 会社情報
一般情報
ウィンドファーム代表の中村隆市は、1970年代後半に有機農業に取り組んだが、消費者の有機農業に対する理解不足を痛感し、生産者と消費者のつながりを強める産直運動に取り組んできた。1986年、チェルノブイリ原発事故が起こり、放射能汚染食品が「途上国」にまわされたと知って、途上国の子どもたちが気になり始めた。それが、中南米やアジアの農民とフェアトレード(公正貿易)を始めるキッカケとなる。
生産者が丹精込めてつくってくれた無農薬コーヒーを消費者にできるだけ美味しく飲んでいただくため、注文を受けてからコーヒーを焙煎しようと考え、1988年から自家焙煎を開始。
98年から「有機コーヒー・フェアトレード国際会議」を 日本、ブラジル、エクアドルで開催。2000年にブラジル初のオーガニックカフェ「テーハベルジ」を開店。04年ブラジルのマッシャー ド市から有機農業とフェアトレードを普及した功績により名誉市民章を受章。 ウィンドファームとカルロスさんとのフェアトレードは、『考える絵本 しあわせ』という絵本のモデルになっている。
1999年にエクアドル、2003年にメキシコの「アグロフォレストリー(森林農法)」でコーヒーをつくっている生産団体と提携し、森の中で栽培しながら森を守っている人々とのフェアトレードを開始。
2010年からは、海を浄化している干潟を守りながら、干潟の塩田で太陽と風の力だけでつくられる(火を使わない)ミネラル豊富な『干潟天日塩』をフェアトレードで韓国から輸入している。
また、フェアトレード事業とは別に、環境=文化NGOナマケモノ倶楽部やスロービジネス・スクール、東北あしたの森(エコビレッジ)などの設立と運営を支援するなど、創業当時から現在まで、環境問題や社会問題を解決するための取り組みを絶え間なく続けている。代表の中村は、チェルノブイリ原発事故の被害者を支援した経験から、原発と放射能についての豊富な知識を持ち、福島原発事故の被害者を支援する傍ら、ブログにて積極的に情報発信を行っている。
福岡県遠賀郡水巻町下二西3丁目7-16 Ashiya-machi Onga-gun
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月曜日:10:00 - 16:00火曜日:10:00 - 16:00水曜日:10:00 - 16:00木曜日:10:00 - 16:00金曜日:10:00 - 16:00土曜日:10:00 - 16:00
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